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テレビとソファの距離

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テレビとの最適な距離はテレビの画面の高さの3倍

テレビとの最適な距離は画面の高さの3倍

液晶テレビが普及してからというもの、画面のサイズも大きくなり、どれくらいの距離が最適なのか?という話がよくありあます。基本的には画面の高さの3倍の距離を確保するようにしましょう。実際には、画面が相当大きくない限り、少し遠く感じるかもしれませんので、そういった方は2.5倍くらいの距離にすると良いでしょう。ただ、あくまで目安なので見やすく、目が疲れない距離を選ぶようにしましょう。

テレビ画面は視野30度以内に収めよう

画面は視野30度

テレビ画面の両端が視野の30度以内に収まるようにすることが、目が疲れないコツ。ドラマなどであれば、もう少し広く取ってもよいですが、アクション映画やスポーツ観戦をする際には、画面を広く見ることが多く、この視野角が広いと疲れる原因となります。

レイアウトのチェックポイント

エリア毎の役割決定
まずはエリア毎に行うことを整理しよう。

導線計画
生活の快適さを左右する導線はしっかりと計画しておこう。

住宅設備のチェック
意外と見落としがちなコンセントなどの住宅設備をチェックしよう

視線計画
使用者視点の視線が広さやくつろぎの空間を創り出す。

空間のゆとり
余白を集めることでまとまったゆとりが生まれます。