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部屋のレイアウト方法

エリア毎の役割導線計画住宅設備のチェック視線計画空間のゆとりテレビとソファの距離

レイアウトの方法の章では、部屋をレイアウトする際のポイントとコツについて、主なポイントをピックアップしてご紹介します。

部屋のレイアウトの前に事前準備をしよう。

部屋のレイアウトを決めるときに大事なことが、手持ちの荷物や家具をきちんと把握すること。この事前準備ができていないと、あとから置く場所が必要になってレイアウトを最初からやり直したり、当初予定していなかったフリースペースにものを置くことになってしまって、ストレスの元にもなります。過ごしやすく快適なお部屋作りをするためにも、まずはレイアウトの対象になるものにどんなものがあるのか、一通り書き出すようにしましょう。

この時、あまり詳細に書き出すと膨大な量になってしまいますので、大まかにまとめることがポイントです。そして、書き出した荷物が本当に必要なのか?、どれくらいの頻度で使うのか?などを考慮して書き出すことがポイントです。書き出しが終わったら代替で構いませんので、リビングにしまうのか、書斎にしまうのか、クローゼットや納戸にしまって置くのかなどの目安を決めておきましょう。そして、どこにしまうか、どこに置いておきたいのかが決まったら、早速具体的なレイアウトの検討に入ります。

レイアウトのチェックポイント

エリア毎の役割決定
まずはエリア毎に行うことを整理しよう。

導線計画
生活の快適さを左右する導線はしっかりと計画しておこう。

住宅設備のチェック
意外と見落としがちなコンセントなどの住宅設備をチェックしよう

視線計画
使用者視点の視線が広さやくつろぎの空間を創り出す。

空間のゆとり
余白を集めることでまとまったゆとりが生まれます。