広いリビングダイニングのレイアウト例
20畳のリビングダイニングのレイアウト例です。ソファをダイニング側との仕切りの役割をさせることでゾーン間の独立性を意識したレイアウト例です。
このレイアウトの場合には、L字ソファを置くのではなく、2〜3人掛けのソファを2台置き、その間を話すことによって、導線を確保するところがポイントです。これにより、ソファに座るのもストレスなく、スムーズな生活導線を実現することが可能です。
全体を俯瞰したイメージ図です。ダイニングはもう一回り大きな6人掛けを置いても特に問題はありません。
今回の場合のようにピアノを置いたり、フリースペースを用意したりすることが内容であれば、むしろ大きめのダイニングを置いて、ゆとりのある食卓を演出する方を好まれる方も多くいることも事実です。
L字ではなく、2台のソファに分け、その間にスペースを確保することで、ソファへの導線が確保され、スムーズにリビングスペースを利用することができるようになります。
また、ソファの間にスペースがあることで、部屋の奥行きがわかりやすくなり、広く感じることができるでしょう。
リビングから見たレイアウトです。広いリビングダイニングでも、収納などの背が高いものを置いてないことで、よりすっきりと広々した空間を感じることができるようになります。