狭いリビングのレイアウト例
マンションの間取りで頻繁に見られる縦長のリビングダイニングに多くは4人掛けのダイニングテーブルと2〜3名掛けのソファを配置したベーシックなレイアウト例をご紹介します。
ソファとテレビの配置は、テレビの配線の位置に左右されることが多く、一般的には上図配置となります。きれいに配線ができる場合には、ソファとテレビの位置を逆に置く場合も可能です。これが可能な場合には、部屋に入った時の視線の好みによって変えるくらいの感覚でレイアウトして問題ないでしょう。
部屋全体のレイアウトを俯瞰してみている様子です。
左図であれば、リビングとダイニングの間のスペースも確保できていますね。
この11畳くらいのLDの場合、今回のレイアウト例のようにあまり収納やPCデスクなどを置かないようにすることをお勧めします。
キッチンからのリビングの長めです。これくらいのテーブルであれば、小さいお子さんがいてもリビングの足元の様子も見ることができますので、安心してキッチンでお食事の用意などもできますね。
お部屋に入る対角線上に観葉植物を配置することで、奥に視点が向かい、より奥行き感を感じることができるでしょう。お部屋の印象としてもより良くなりますので、観葉植物は上手に活用してあげられると良いですね。
意外と多いのが、テレビを見ているときに視界に隣の部屋への人の出入りが気になるという人がいます。その場合には、上図の向きでのリビングセットの配置をお勧めします。