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ダブルベッドとドレッサーを配置する寝室(ベッドルーム)のレイアウト例

ドレッサーを配置したベッドルーム(寝室)のレイアウト例

通常はクローゼットに近い方に置くことが多いドレッサーですが、今回は向かって奥側にドレッサーを配置しました。置く場所の判断基準は、家族形態等によっても変わります。例えば、寝る順番で考えた場合には、先に寝る人が奥を使用するのが良いと言えます。仮に奥様が先に寝ることが多い場合には、奥様が奥を利用し、ご主人はは手前を利用するというようにすると良いしょう。

では、なぜ先に寝る人が奥なのか?という点ですが、後から来た寝る人が主に奥側を利用する場合、導線も長くなりその分、音も立てますし周りにぶつかったりすることもあります。特に夜は電気を消していることも多く足元も見えずらい為、後から寝る人は極力すぐにベッドに入れる手前側を使うようにした方が良いでしょう。起きる時には、後から眠った人は深い眠りに入っているタイミングで、朝の光も部屋の中へ入ってきていますので、奥に眠っている人は問題なく、そっとお部屋を出ることもできます。

上部から見たベッドルーム(寝室)のレイアウト実例

上部から見た、ベッドルームの実例です。

このレイアウト例では、間取りの情報にドレッサーを配置していますが、ダブルベッドの手前、クローゼット側に同じ向きで配置するのも良いでしょう。

夫婦二人で寝室を利用する場合には、どちらに置くかは、寝る位置にもよります。判断基準としては、寝る時間帯、起きる時間帯に合わせるようにしましょう。